Xiaomi 15のグローバル版は間もなく発売予定
Xiaomi 15が、米国のFCC認証サイトにて「24129PN74G」として登録されました。
これにより、Xiaomi 15のグローバル版は、そう遠くないうちに発売される可能性が高まっています。
Xiaomi 15はすでに中国で正式発表され、最大16GB RAMと1TBのストレージを含む4つのストレージバリエーションで販売されています。
一方、FCCで確認されたグローバルバージョンでは、12GB RAMと256GBまたは512GBのストレージ構成が用意されているようです。
このため、グローバル版では16GB/1TBなどの大容量モデルは登場しない可能性が示唆されていますが、実際にどうなるかは発表されてみないと分かりません。
また、モデル番号「24129PN74G」は、以前にインドのBIS認証でも確認されています。
BIS認証では「24129PN74I」という表記で、”I”はインド、”G”はグローバル版を意味することがわかっています。
Xiaomi 15のスペック
中国ですでに発売されているXiaomi 15は、最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載しています。
このSoCはAnTuTu ver.10で300万点のハイスコアを記録し、現状トップレベルの性能を誇ります。
バッテリーはシリコンカーボン技術を採用し、Xiaomi 15は5,400mAhの大容量化を達成しながらも、本体サイズはわずかにコンパクト化しています。
充電は有線90W、ワイヤレス50Wに対応し、1,600回充放電後も80%以上の最大容量を維持するとしています。
ディスプレイはXiaomi 15が6.36インチ、リフレッシュレートは1Hzから120Hzまで可変。ピーク輝度は3,200nitを達成し、4辺1.38mmの超薄型ベゼルでデザイン性も向上。
カメラはトリプル構成で、全イメージセンサーが50MP。
メインカメラはXiaomi 14シリーズと同じLight Fusion 900を採用し、望遠や超広角も大きな変化はなく、ライバル製品と比べやや控えめな印象です。
LEICAと共同開発のカメラシステムは引き続き搭載されています。
情報元 : www.91mobiles.com